作品説明
純度100%の錫で作られた片口です。富山県在住の平戸さんが、富山県の県鳥の雷鳥をモチーフに制作されました。
錫はお酒の雑味を除き、味をまろやかにする効果があると言われ、昔から酒器として使用されてきました。
また、銀、銅などの器に比べ錆びにくく変色のスピードも緩やかな金属なので、お手入れが簡単なのも魅力の一つです。
独特のフォルムが可愛い片口は、同シリーズのぐい呑みとセットでお使い頂けます。
<ご注意点>
手作りのお品のため、同じ表情のものがひとつとしてなく、絵柄、色味や形、大きさに個体差があります。お届けする作品はおまかせとなるため、お選びいただくことができません。
また、可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、商品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
金工 | 平戸香奈
プロフィール
- 金沢美術工芸大学 鋳金コース非常勤講師
- 1984年 茨城県生まれ
- 2008年 金沢美術工芸大学 美術工芸研究科 鋳金コース修了
- 現在、富山県で制作活動中
展示 | 賞歴
- 2007年 第4回佐野ルネッサンス鋳金展 奨励賞受賞
- 2009年 第5回佐野ルネッサンス鋳金展 大賞受
- 2011年 クラフトワークスin富山(札幌芸術の森)
- 2012年 イモノの景色 (東京芸術大学陳列館)
- 2013年 原点〜若き工芸家達の軌跡〜(高岡市美術館)
- 2013年 2013 太閤山ビエンナーレ(太閤山ランド・ふるさとギャラリー)
- 2013年 Kougeiのメタモルフォーシス(金沢・国際交流サロン)
- 2014年 日本芸術センター第4回彫刻コンクール 入選(神戸日本芸術センター)
- 2015年 第12回大分アジア彫刻コンクール 入選(大分・朝倉文夫記念館)
- その他富山県内で展示、グループ展多数
詳しいプロフィールはこちらでご覧いただけます。