作品説明
アラベスク風の幾何学模様を描いた、エキゾチックな九谷焼の水滴です。水滴とは硯に水を入れる為の書道具です。小さな穴が2箇所あり、1つの穴を指で押さえて水量を調節しながら硯に注ぎます。
涼しげなブルー系の彩色に、金彩が上品なアクセントになっています。学生時代に神学部で学んだ様々な宗教学に影響を受けて制作した作品は、クールさと可愛さの絶妙なバランスが魅力的。
従来の古典的な九谷焼の枠には留まらない、自由な発想の作品です。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、商品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 早助 千晴
プロフィール
- 1989年 兵庫県西宮市生まれ
- 2013年 同志社大学 神学部神学科 卒業
- 2016年 京都伝統工芸大学校 陶芸科 入学
- 2017年 京都わん・碗・ONE展〜次代を担う若者の作品展〜優秀賞
- 2018年 卒業制作 一般財団法人京都伝統工芸産業支援センター佳作、イタリア出展作品に選出
- 2018年 京都伝統工芸大学校 陶芸科 卒業
- 現在、石川県内にて作品制作を行う
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