作品説明
白磁にモカウェアを施した人気のmocaシリーズ。淡い色合いのものから少し色の濃いものまで様々です。
モカウェアとは19世紀イギリスで生まれた、陶芸の古い技法です。焼く前の素地にモカティーと呼ばれる液体に絵具を混ぜたものをを垂らすと、素地の表面を這うようにして複雑な模様が広がります。
器の表面に生まれるシダ植物や珊瑚のような模様は、全く同じになる事はありません。作家の意図と偶然の絶妙なバランスによって生まれるモカウェアの世界をお楽しみください。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
陶芸 | 片瀬 有美子
プロフィール
- 1988年 長野県安曇野市に生まれる
- 2010年 女子美術大学短期大学部 陶芸メタルコース 卒業
- 2012年 多治見市陶器意匠研究所 デザインコース 修了
- 2013年 多治見市陶器意匠研究所 セラミックスラボ 修了
- 2014年 金沢卯辰山工芸工房 入所
- 2016年 金沢市工芸展 金沢市長奨励賞
- 2017年 金沢卯辰山工芸工房 修了
- 現在、富山県南砺市にて独立
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