作品説明
	錫引きを施した真鍮に槌目を付けて制作した干菓子皿です。
	ベースの真鍮の色と錫の色のコントラストは上品な華やかさが有り、干菓子皿としてのご使用以外にも、アクセサリートレイや飾り皿などアイディア次第で活用していただけます。
	また、カシュー漆とブロンズ粉で加飾された裏面まで細やかなこだわりが感じられます。
	自然から受け取る印象や心象風景を、金工という形で表現する中島さんの作品は、鍛金、彫金の複雑な工程を重ねて制作されています。金属でありながら、柔らかく温かな光を感じる作品です。
	<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
金工 | 中島 ゆり恵
	プロフィール
	
	- 1988年 大分県生まれ
- 2010年 京都伝統工芸大学校 専攻科 卒業
- 2012−2014年 株式会社平和合金 ロストワックス事業部 勤務
- 2017年 金沢卯辰山工房工房 修了
- 2017年 (財)宗桂会 月浦工房にて制作
	賞歴
	
	- 2014年 金屋町楽市 楽市賞
- 2015年 金屋町楽市 楽市賞
- 2015年 世界工芸コンペティション金沢2015〜茶の湯の時空間〜 宗桂会賞
- 2016年 日本クラフト展 奨励賞
	詳しいプロフィールはこちらでご覧いただけます。