作品説明
対のヨウムが遊んでいる様子を描いた九谷焼の香水瓶です。
輪をくぐったり、ぶら下がったりして遊んでいる様子が表現されています。カラフルでありながらも渋さを併せ持つイメージを目指して絵付けが施されています。
それぞれ表情の違うヨウムたちは、今にも動き出しそうな躍動感に溢れており、山浦さんならではの鳥への愛が溢れた作品です。
素地は、高度な技術が必要な素地作りに定評があり、繊細な美意識を細部にまで通わせるセンスを伏せ持つ工藤完子氏と、九谷焼技術研修所の設立当時から定年退職まで教鞭を執っていたことからも分かる、様々な技術や技法、そして豊富な知識や経験を持つ工藤武氏のお二人が手掛けました。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 山浦 早織
プロフィール
- 長野県生まれ
- 2010年 麻布大学獣医学科 卒業
- 2017年 第3回 やましろ器コンペ 入賞
- 2018年 石川県立九谷焼技術研修所本科 卒業
- 2018年 「絵付師×轆轤師」ギャラリー結(石川)
- 現在、石川県能美市にて制作
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