作品説明
蝋を原型にして、金属に置き換える「蝋型鋳造」を用いて作られた錫のお皿です。
「森」をテーマに制作しており、金属でありながらも柔らかく有機的な表情が特徴的です。食器としてはもちろん、アクセサリー置きとしてもお使いいただけますので、アイデア次第で様々な使い方ができそうです。
錫をあえて硫酸銅や硝酸銅で参加させて表面の色味を変えています。その上から食品衛生法適合のコーティングを施してありますので、錫による雑味を取る効果はございませんので、予めご了承のほどお願い致します。
<ご注意点>
手作りのお品のため、同じ表情のものがひとつとしてなく、絵柄、色味や形、大きさに個体差があります。お届けする作品はおまかせとなるため、お選びいただくことができません。
また、可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
金工 | 河野 太郎
プロフィール
- 1991年 三重県にて生まれる
- 2014年 金沢美術工芸大学工芸科 卒業
- 2015年 グループ展「工芸℃-素材と今の接触点-」(金沢21世紀美術館/石川県)
- 2016年 金沢美術工芸大学 大学院美術工芸研究科修士課程 修了
- 2017年 個展「工芸回廊 HISOCA×河野 太郎」HISOCA(石川県)
- 2019年 「SICF20 EXHIBITION」入選
- 現在、金沢美術工芸大学工芸科 金工・鋳金 実習助手
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