作品説明
男性でも女性でもない中性的な人魚をモチーフに海の中をイメージした、九谷焼の蓋物です。
立体的な顔の装飾や本体は、鋳込みやろくろの技術で制作されています。九谷焼の素地師としてもご活躍の工藤さんならではの、高度な技術が存分に発揮された作品です。
また、手描きの上絵はどことなくアンティークを思わせるようなシャビーな雰囲気があり、どの角度から見ても楽しめます。
存在感抜群の本作品は、蓋物としてのご使用以外にもそのままディスプレイしても素敵です。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 工藤 完子
プロフィール
- 1966年 金沢市生まれ
- 1984年〜86年 石川県立九谷焼研修所
- 1986年〜97年 東剛太郎氏にロクロ師事
- 2000年〜05年 九谷焼窯元勤務(ロクロ成形)
- 2000年〜06年 石川県クラフト協会会員
- 2006年 独立
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