作品説明
九谷焼作家、牟田 陽日さんがデザインを施した小皿です。
「菊と蜻蛉」・・・秋の季語でもある菊は日本らしい最も高貴な花の一つです。淡い薄紅と黄色の濃淡の中に浮かぶ柔らかな白の花弁を表現しました。同じく秋に飛ぶ「勝ち虫」とも呼ばれ縁起のいいトンボを余白に遊ばせました。薄紅の細い線は角度によって金色に光ります。冠婚葬祭、普段使いにもお勧めの器です。
小さいケーキや和菓子皿、銘々皿、前菜や少量の副菜の盛り付けにお使いいただけます。
irobiyoriは、九谷焼の色絵に魅せられた作家牟田陽日さんがデザインする新しい器ブランドです。九谷焼の転写技術を用い、美しい透明感のある色絵を使いやすいプロダクトへと展開しました。晴れの日にいつもの日にも似合う華やかで明るい図案、古典と今が融合した「色」と「絵」のセラミックが食卓を彩ります。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、商品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 牟田 陽日
プロフィール
- 2008 ロンドン大学 ゴールドスミスカレッジ ファインアート科 卒業
- 2008 個展『A Tale of Two Suns』 Iniva、ロンドン
- 2008 『newcontemporaries 2008』 A Foundation, ロンドン
- 2009 個展『Mt. Boo』 the SASSOONGALLERY, ロンドン
- 2011 『We who saw signs』 ICA gallery,シンガポール
- 2012 石川県立九谷焼技術研修所 卒業
- 2012 伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」 優秀賞
- 2014 三越伊勢丹「NIPPONISTA」出展、ニューヨーク
- 2014 「牟田陽日展」日本橋三越本館6階 美術サロン
- 2014 個展「花とけもの」裏千家茶室 shuhally、横浜
- 2015 「fanatic table」gallery Rempah-Rempah, 石川
- 2016 「牟田陽日展」うつわノート、埼玉
- 2016 アートフェア東京KOGEI@kassi〜selected by MITSUKOSHI東京
- 2016 「第11回パラミタ陶芸大賞展」大賞、三重
- 2017 個展「光の国」日本橋三越本館6階 美術サロン
- 2018 個展「紅睦月」縁煌、石川
- 2018 VOLTA14 ギャラリー小暮、バゼル、スイス
- 2018 個展「some comfotable rubbles」アートスペース金魚空間、台湾
- 2018 個展「瑞景磁園」日本橋三越本館6階 美術サロン
- 2019 「踊る九谷」Vima House 維摩舍、台湾
- 2019 「The Sake Vessel - Contemporary Interpretations International Sakeware
- Exhibition」The Stratford Gallery、イギリス
- 2019 Kutanism「天外の饗宴」、那谷寺、石川
- 現在、石川県内にて作品制作を行う
詳しいプロフィールはこちらでご覧いただけます。