作品説明
手びねり素地と美しい染付が施された九谷焼の蓋付き一輪挿しです。所々に散りばめられた華やかな金彩、白盛り、独創的な上絵の色彩が目を引きます。
蝶や蛾をイメージとしたドレスを纏った妖精の絵が、染付の濃淡で美しく描かれています。磁器の白と絵具による白盛りの立体感のある白の違いが魅力を感じる作品となっています。
素地と絵付けを分業で制作されることの多い九谷焼ですが、坂川さんは素地から絵付けまで全てご自身で制作されています。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、商品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 坂川 ひかり
プロフィール
- 1998年 東京生まれ
- 2021年 武蔵野美術大学工業デザイン学科 卒業
- 2021年 「武蔵野美術大学卒業制作展」 優秀作品賞
- 2023年 石川県立九谷焼技術研修所研究科 本科 卒業
- 2023年 パーマネントコレクション 入選
- 2023年 日本新工芸展 第6回学生選抜展 「誰かの夢」 優秀賞
- 現在 石川県小松市で作陶活動中