瑞鳥図 花瓶｜野上映翠

作品説明

色絵と金彩を用いて縁起の良い瑞鳥と、繊細な小紋柄を一面に施した美しく華やかな花器です。
　
瑞鳥（ずいちょう）とは、めでたいことの起こる前兆とされる鳥の総称です。吉兆とされる鳥として、古くから鳳凰、白雉、朱雀、白鷹などが祥瑞とされてきました。

古典的な様式と現代的な構図を織り交ぜて描かれた絵柄は緻密で繊細、そして華やかな細描が特徴的な野上映翠さんの作品です。

九谷焼による色絵の多彩さや緻密な細描といった九谷焼の魅力、そして色鮮やかで光り輝く金彩が美しく華やかな京薩摩の両方の作風を独自でアレンジして制作されています。

<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、商品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。

九谷焼 | 野上 映翠

プロフィール

• 埼玉県生まれ
• 文化女子短大セラミック課卒業
• 京都伝統工芸専門学校 卒業
• 石川県の藍九谷 山本長左に師事



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