作品説明
手びねりの九谷の磁器と絵具で制作されたぐい呑みです。
業(前世の悪行の報い)に塗れた手でも陽光を求める精神を賛美する為の酒器。
陽光は眩しいかもしれないけれど、じっと追い求めたい。
燦燦とした陽光欲しさに泥の外へと手を伸ばす勇気を、賛美したっていいじゃないか。
大阪芸大の陶芸コースで学んだ高い造形技術と、九谷焼技術研修所で学んだ絵付けの技術を組み合わせ、立体的な作品を得意としています。
体内から湧出したものを直球で出すタイプの彼女は、人体、植物や生命などの力強さを引き出して表現されています。
美しい造形はインテリアとして飾られても素敵な作品です。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、作品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
陶芸 | Juri Shoji
プロフィール
- 1990年 大阪府柏原市生まれ
- 2013年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科 陶芸コース 卒業
- 2015年 石川県立九谷焼技術研修所 本科 卒業
- 2016年 石川県立九谷焼技術研修所 研究科 卒業
- 2016~2018年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科 陶芸コース 非常勤副手
- 2020年 千葉県に工房 兼 住居設立
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