作品説明
赤と金のみで細やかな文様が描かれた九谷焼(赤絵細描)の玉盃です。
玉盃とは上を盃、下を盃をのせる台としてお酒を楽しむことができる器です。蓋物としてもお使いいただけます。
天に昇っていく龍が繊細に描かれており、雲は淡い色合いで均一に描くことで背景として龍を際立たせています。
九谷焼の中でも濃淡や繊細な描写が美しい赤絵細描を古典的な様式と現代的な構図を織り交ぜて描かれた絵柄、緻密で繊細、そして華やかな細描が特徴的な太田恵利香さんの作品です。
<ご注意点>
可能な限り、実物に近い色味の再現に努めておりますが、お客様のモニターのご利用環境によって、商品の色味の見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承のほどお願い致します。
九谷焼 | 太田 恵利香
プロフィール
- 京都府生まれ
- 2012年 銅駝美術工芸高等学校 陶芸専攻 卒業
- 2016年 京都精華大学 芸術学部陶芸コース 卒業
- 2017年 京都府立陶工高等技術専門校 図案化 卒業
- 九谷焼窯元にて絵付けに従事
- 現在 金沢市内にて制作
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